市川市原木中山のしの鍼灸接骨院では推拿(すいな)、鍼灸、交通事故治療にも対応

• 2020年02月15日
• カテゴリー：疾患別

【花粉症鍼治療】

花粉症治療の鍼は、１つは小鼻と頬の境目あたり「迎香（げいこう）」という鼻づまりに効果的なツボを刺激することで症状を緩和できます。

【花粉症鍼治療のメリット】

⚫︎副作用がないため妊娠中や授乳中の方でも安心

⚫︎薬のように眠くならないためドライバーの方でも安心

⚫︎服薬中の疾患のある方でも安心

⚫︎体質改善で年々症状が軽くなる

【治療を始める時期と間隔】

⚫︎症状が現れる1ヶ月前にスタートして準備することをお勧めしています。

⚫︎症状が強い方、初めての方は週２～３回ペースがお勧めです。

【花粉症鍼治療料金】

自費¥2,000

【花粉症のメカニズム】

花粉は鼻の粘膜に付着すると、花粉の表面にあるアレルギー原因物質（抗原）が粘膜中に溶けだし、抗原が粘膜に侵入すると、体内にIgE抗体が作られます。このIgE抗体は抗原と反応して体に侵入した異物を排除する働きをします、つまりくしゃみによって異物をはじき出したり、鼻水で洗い流したり、鼻づまりを起こして異物が侵入してこないように体を防御するのです。

ところがアレルギー体質の人は、IgE抗体の産生を抑制することができないため、花粉を吸い続けると体内のIgE抗体はどんどん増加し、これがある水準を超えると、激しいくしゃみ発作や、鼻水、鼻づまりなど花粉症の症状が出るようになります。

いままでアレルギーがなかったかたでも不規則な生活や体に無理を長期に渡って強いること（暴飲暴食、睡眠不足、ストレス）により免疫機能がバランスを崩し、アレルギーをきたします。