【ぎっくり腰はどんな病気?】腰痛には、急に痛みが出る急性腰痛と長い間、痛みを感じる慢性腰痛の二種類があります。ぎっくり腰は急性腰痛のことで、重いものを運ぼうとしたときや、腰をかがめたときなど、ふとしたときに激しい痛みが襲います。老若男女問わず、若い人でも多いことが特徴でもあります。
【ぎっくり腰の症状】普段あまり運動をしていない方やあまり慣れていない重さのものを急に腰を使って持ち上げたりするとぎっくり腰になります。症状としてはとにかく痛みがピーンと体を支配してしばらく動けなくなってしまいます。ひどい場合はそこから動けずそのまま救急車で運ばれることもあります。私たちの生活のなかで歩くのも座るのも腰を使うのでそれが痛むのは困ります。
【ぎっくり腰のメカニズム】腰の中の動く部分(関節)や軟骨(椎間板)に許容以上の力がかかってけがしたような状態(捻挫、椎間板損傷)、腰を支える筋肉やすじ(腱、靱帯)などの柔らかい組織(軟部組織)の損傷などが多いと考えられます。
【ぎっくり腰の治療】当院では、推拿治療や鍼治療、ストレッチでほとんどその日に歩けるようになります。クセにならないようにするためにしっかり元の状態に戻します。すぐに仕事復帰や家事をしなければいけない方はご相談ください。
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